なぁに、かえって、免疫力がつく。
源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近…(東京新聞)
源平富士川の合戦でもあるまいに、鳥の羽音に驚くような、最近の鳥インフルエンザ騒ぎを苦々しく思っていた。そこへ今回のタミフル騒動だ。パソコンまでが「民降る」と誤変換するほどの情報パニックから、そろそろ醒(さ)めてはどうか
▼今回の騒ぎは、米食品医薬品局(FDA)が副作用で死亡した十六歳以下の服用者十二人は全員が日本人だったと発表したのがきっかけ。本紙特報面によれば、スイス・ロシュ社の調査で、過去五年間にタミフルの処方を受けた日本人は二千四百万人、世界の77%を占め、子どもへの処方量では日本は米国の十三倍だった
▼医師も患者も、日本人の薬好きにはあきれるが、タミフルは本来インフルエンザ発症後の治療薬。それをこんなに大量に“予防内服”に使えば「免疫力が弱まって耐性タイプの新型ウイルスをつくりかねない。とんでもない話だ」と専門家も指摘している
▼厚生労働省はタミフルの備蓄目標を従来の一・七倍、二千五百万人分に増やしたが、世界各国が必要とする時にこの大量消費は国際批判を招きかねない
▼だいたい日本ではまだ人への感染が確認されていないのに、そんなに怯(おび)える必要があるのか。普通の風邪なら、栄養と睡眠をとって休めば済むのに、高価なインフルエンザ専門薬を予防服用する必要はなかろう
▼かねて風邪気味のときは、ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、以来、風邪対策の特効薬代わりにしてきた。キムチは最近、寄生虫卵騒ぎで不評だが なあに、かえって免疫力がつく。
こんなところにも、敵の同調者がいたか。
「それをこんなに大量に“予防内服”に使えば」
(゜д゜)いつ誰が?ソース希望。
「ニンニクをこってり利かせた焼き肉を食べるに限ると教わり、」
(゜д゜)誰に?朝鮮人ですか?少なくとも俺はそんなこと聞いた事も無いが?
「なぁに、かえって、免疫力がつく」
ちょwwwwwwwwwwおまwwwwwww
どうにかして韓国を擁護したいらしい。
無理な話だと思うがね…。
寄生虫を食って免疫力をつけるだと?
もしこれが日本の話の場合。
「たくあんから寄生虫発見/浅漬けから有害色素発見」
東京新聞は、烈火の如くこれを責め立てるであろう。
何故「キムチ」だけ?
報道が、敵の同調者であるかどうか、これは意外な事にも見分けやすい。
中共・朝鮮に対しては、このようにどんな手段を取っても「擁護」をする。
我が国に対しては批判的な記事しか取り上げない。
簡単に言えばこういう基準だろう。
しかし、国内のメディアが、である。
というものがある。そして、国内が保守的な動きをすると、
「だが、それは心配のしすぎではないか」
と、お決まりのフレーズを使う。
その背景には、日中記者交換協定というものがある。
中共の記事に関しては、海外の通信社か、
国内では産経あたりしか信頼できる記事は無い、と見て良いだろう。
やはり、「敵」は巧妙なデマゴーグを行っている。
国民をして戦うことをあきらめさせれば、その抵抗を打ち破ることができる。
軍は、飛行機、装甲車、訓練された軍隊を持っているが、こんなものはすべて役に立たないということを、一国の国民に納得させることができれば、火器の訓練を経ることなくして打ち破ることができる・・・・・・。
このことは、巧妙な宣伝の結果、可能となるのである。
敗北主義−−それは猫なで声で最も崇高な感情に訴える。−−諸民族の間の協力、世界平和への献身、愛のある秩序の確立、相互扶助−−戦争、破壊、殺戮の恐怖・・・・・・。
そしてその結論は、時代遅れの軍備防衛は放棄しよう、ということになる。
新聞は、崇高な人道的感情によって勇気付けられた記事を書き立てる。学校は、諸民族の間との友情を重んずべきことを教える。教会は、福音書の慈愛を説く。
この宣伝は、最も尊ぶべき心の動きをも利用して、最も陰険な意図のために役立たせる。 (民間防衛より)