大峰山強行登山・お前らは何をやっとるんじゃ

fury2005-11-06





女人禁制の大峰登山目指す 性同一性障害の男女ら

 女人禁制を守る修験道の根本道場、奈良県天川村大峰山(山上ケ岳)の開放を求める市民らが2日、心と体の性が一致しない性同一性障害の男女らとともに3日に大峰山登山を試みる、と発表した。

 呼び掛け人の1人で立命館大非常勤講師の伊田広行(いだ・ひろゆき)さんは「男女の性の境界があいまいな現代における『女人』とは何かを問題提起し、開放に向けた議論を深めるきっかけにしたい」と話している。

 伊田さんらが全国に同行者を募ったところ、性同一性障害の男女や性転換した人、同性愛の人を含め趣旨に賛同した計約30人が応じた。3日午前に登山口に集合、「女人結界」門を越えて山頂を目指すという。

 10月に、大峰山頂の大峯山寺を守る護持院側に登山計画を通知したところ「登山はご遠慮願います」との回答があったという。

 地元の洞川(どろがわ)地区信徒総代、桝谷源逸(ますたに・げんいち)さん(59)は「女人禁制の大峰山を守ってきた地元の信仰や心情を無視せず、どうか理解ある行動をしてほしい」と困惑している。

 大峰山を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」は2004年、世界遺産に登録されている。(共同)

(11/02 21:37)

産経新聞より)http://www.sankei.co.jp/news/051102/sha077.htm



立命館大学講師伊田広行
立命館大学講師伊田広行
立命館大学講師伊田広行


この経歴を見て読者の中で数人、


「またこんなことをやりだしたか」と思う人がいるだろう。



その通り。また、またである。



不動産を買い漁ってどんどんどんどん組織を大きくしている。



まあ、企業としては「超」優良であろう。



その実、「立命9条の会」などという訳のわからぬ組織を作り、


売国活動に専念している。


中核派で〜す」などと言ってビラを配っている人間もいるが、


大半の学生は最早、


この左翼教育に辟易しているのが実情ではないだろうか。


そこにこの事件である。


「経営一流・学生二流・教授三流」


と揶揄される所以ではないだろうか。


立命批判はこのくらいにして、この事件の論評を。


ジェンダーフリーだ!男女平等だ!


などとギャンギャン喚く連中の化けの皮が剥がれたのではないか。


彼らが目指しているのは、真の意味での男女同権などではなく、


ただ歴史・伝統といったものの破壊なのである。


「では後日話し合いを持つということで」と言って住民側が帰ってから、


勝手に山に登る。こんなものはただのチョンボである。


「約束」の意味もわからないのですか。そうですか。


何らかの「権利」を主張するのであれば、


それに必ず付随するであろう「義務」を果たすのは、


法治国家に暮らす者として当然のことである。


それすら、この連中はできていない。


全く以て、お話にならない。


しかし、これは社会に「人権屋」の馬鹿さ加減を白日の下に晒す、


絶好の機会であるとも言えよう。


「人権」「権利」これらが非常に大切なものであることは言うまでも無い。


しかし、これらをめくら滅法に主張するのは、正しいことなのであろうか。


その後ろにある、歴史や伝統を踏みにじってまで、


この山に登る必要性があるならば、


どうかこの弱卒にご教授頂きたい。


立命館大学講師伊田広行殿。


これはつまり、イスラム教において豚を食すこと、


ヒンドゥー教において牛を食すこと、


そのような宗教的戒律を破るのと、


同義である事を認識した上での所業なのであろうか。


もしそうなのであれば、


イランあたりに出向いてそのような主張をすればよい。


原理主義者に殺される覚悟を以て。



約束を守る義務を果たせないような人間が、


こんな馬鹿げた「権利」を主張する「権利」があるのだろうか、と。


立命館大学に通う、一介の大学生は思ったのであった。