TBS「愛国」特集

最新兵器

最新兵器


予告していた通り、続きを。


昨日は、「右翼活動」を街宣活動によって行う若者2人をピックアップ。


今日も、「右翼活動」をネットを通して行う若者2人をピックアップ。


昨日の目的は「右翼は怖いもの」という認識を一般大衆に植え付けるための


ネガティブ・キャンペーン」が、第一の目的だったのは明らかだ。


今日は何をしでかすか、と注目して見ていたが、特に注目すべき点は見られなかった。



「で、何が言いたいの?」



というのが見終わってみての正直な感想である。


ヒップホップで立身出世を願う愛国B‐BOYと、


名家に育った順風満帆な愛国青年が、登場人物であった。


狂信的でもなく、冷静な主張。


敢えて言うならB−BOYはテレビ映えが少し悪く、いかつい印象。


青年は金持ちというのを鼻にかけたような発言が少し見られた。


B−BOYは愛国的なラップを作曲し、


青年はカラオケで軍歌を歌う。


「ウヨク」が嫌いな人々にとっては、


「ほら、またこんな人ばっかり」のように感じるのかもしれないが、


別に何という事も無かった。


登場していたB−BOYは、私の推測に過ぎないが、


K DUB SHINE」や「キングギドラ」の影響を、


少なからず受けているのではないかな、と感じた。


一番上に「キングギドラ」のリンクを張ったのはその為でもある。


この「最新兵器」はリミックス盤なので、


正確にはキングギドラの「最終兵器」というアルバムなのだが、


拉致に関する曲であったり、愛国心に関する曲もある。


ヒップホップ好きだけでなく、広く一般に聞いて欲しいと思うアルバムである。


好き嫌いは分かれるだろうが。


その「キングギドラ」の中でも「K DUB SHINE」は、


独特の語り口調ラップで国を語る、憂国アーティスト」である。


言っていることはかなり過激である。こちらが気持ち良くなる位に。


但し、過激というのは、


テレビで放映するのは過激だ、というものであって、


決して過激派などではない。


もしそうであれば、


私などは既に過激派と呼ばれていることであろう。


その為、嫌韓流」と同様、ランキングチャートから除外されるなど、


既存メディアからは煙たがられる存在である。


何故なら彼らは、既存メディアが大衆に知られては困る、


「真実」を歌っているから。


それは既存メディアがインターネットを誹謗中傷するのと同じ構造である。


インターネットの普及によって、戦後マスコミが隠してきた「真実」が、


どんどん明らかになっている。


例えば、「あの戦争の真実」といったものが。


我々はこのインターネットが無ければ、ずっと眠り続けていたのだろうか。


そんなことを考えるにつけ、空恐ろしくなる時がある。


私もこの仮想世界で地道に活動を続け、少しでも真実を伝えていきたい。


そして、彼らのようなアーティストが、


現実世界で日の目を見るようなことがあれば、


昨日述べたような両世界のリンクが可能となる。


この国が「当然のこと」を「当然に」できる国に変われるために。


一人ひとりが、目を開いて、「真実」を見ましょう。