東トルキスタンの悲劇

fury2005-10-03



 あなたは、この東トルキスタンという国‐独立国家としては認められていないが‐の名前を聞いたことがあるだろうか?新疆ウイグル自治区と言えば知っている、と言う方も少なくはないはずだ。


http://www.sankei.co.jp/news/051001/kok086.htm
 
 ウイグル独立派「東トルキスタン開放組織(ELTO)」は、中国政府に対し、「宣戦布告」を行った。「宣戦布告」だなんて物騒な…と思われる方もおられるかもしれない。しかし、あなたはこれをご覧になってもまだ、彼らに耐えよと仰ることができるだろうか。トップに載せた画像の、元のページである。


東トルキスタンの人々に平和と自由を まとめサイトhttp://www.geocities.jp/saveeastturk/

同FRASH1
http://www.geocities.jp/saveeastturk/et.html

同FRASH2
http://www.geocities.jp/saveeastturk/0908.swf


 このトップにある非常に可愛らしい少女のような子供たちが、約50年もの間、中共によって虐殺されてきたのである。私はホワイトバンド運動などには全く興味がなかった-あれは結果的に2億円の使途不明金を生み出しただけだが-しかし、この、東トルキスタン問題だけはまさに、「ほっとけない」という言葉の一番相応しい問題であると痛切に感じた。


 それだけではない。我々がこの東トルキスタン独立運動を支持することは、我が国の国益にも適う行動なのである。この東トルキスタンが晴れて国家として独立することが出来たならば、中共の拡張主義に一閃の楔を打ち込む事が可能なのである。ひいては中共の崩壊の一因ともなり得る事項である。我が国は表立ってこの東トルキスタンを援助することは出来ないであろう。しかし、我々一市民が、この真実を知り、一人ひとりが、出来る限りの事を-たとえ何も出来なくとも-始めれば、このような悲劇の子供たちを救うことが出来るのではないか… 少なくとも私はそう考えた。皆さんも、どうかこの運動を広めるために、ご助力頂きたい。

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動きがあり次第、随時ご報告を行っていきたいと思います。